このブログを運営している"なんグラマ"といいます。「なんちゃってプログラマ」の略です。
本業は接客業をしていて、日々お客様と接しています。接客業も好きでこの仕事をしているのですが、他にもいくつか好きなこと(モノ)があります。
それは、
- プログラミング
- ガジェット
- スイーツ
です。
当ブログでは、この3つのジャンルを中心に投稿しています。この投稿では、自己紹介として私の人生の一部を話す中で、ブログを始めた理由も話していきます。

"なんちゃってプログラマ"の略でなんグラマです。プログラムを書いたり、ガジェットを紹介したりします。
・お問い合わせ
・プライバシーポリシー
【幼稚園~中学時代】将来の夢は列車の運転士だった

幼稚園くらいの頃から列車が好きで、よく親や祖父母が列車に乗せてくれたり一緒に見に行ったりしてくれていました。
そんな自分のなりたかった職業は"列車の運転士"。中学生時代もずっと列車が好きで、JRに入社したいと思っていました。
【高校時代】プログラミングとの出会い

JRに入社するには工業高校から進学することが一番いいということを知り、迷わず工業高校に進学しました。学科はJRへの進学率が最も高い情報系の学科を選択。
人生を変えた色盲検査
高校に入学して1カ月後くらいに色盲検査が学年全体であったのですが、この時私は検査に引っ掛かりました。この時知ったのですが、色盲がある人は列車の運転士になることができないのです。
検査前は何とも思っていなかったこの検査で、私の夢は終わりました。絶望しました。
プログラミングとの出会い
絶望していても、何もしないわけにはいかないので授業にはきちんと出ていました。そして授業の中でC言語を学び始め、これがプログラミングとの出会いだったのです。
列車の運転士になるために情報系の学科に入ったので、正直あまりプログラミングに興味はありませんでしたが、自分で書いたコードがその通りに実行されるということに面白みを感じました。よく、隣の席の友達とプログラミングの速さを競って「どちらが先に課題を終わらせるか」ということをしていて、これがきっかけでメキメキとプログラムが書ける・読めるようになったのです。こうしてプログラミングが好きになりました。
アルバイトを始める
学校外ではアルバイトを始めました。ホームセンターでのレジ打ちや品出しをする接客業です。ホームセンターにはたくさんの専用機材があるため、商品に関する質問をいただくなど、お客様とお話しする機会が多かったです。その中で、お客様と接することの楽しさとやりがいを見つけていました。
【第一新卒時代(18~20歳)】大切なことを学んだ20歳

高校3年生の夏。進路を決めないといけないのですが、私は「システムエンジニア」か「接客業」のどちらの職業にするか悩んでいました。
最終的には、給料がよくて学んだ知識を活かせるという理由でシステムエンジニアになることに決めました。
大手ソフトウェア会社に就職
大手ソフトウェア会社に就職させていただきました。この会社はほんとうに福利厚生がしっかりしていて、リモートワークもOKで働く環境についての文句は何もありませんでした。
プレッシャーが大きかった新人賞
入社して一年くらい経った頃、ありがたいことに500人くらいの新卒一年目の社員の中から8人くらいしか選ばれない新人賞をいただきました。このころから、給料の手取りは20万円を軽く超えていました。嬉しい気持ちは当然あるのですが、私には自分がそれほどすごい人間だとは思えることができませんでした。
自己評価よりも他者評価が高かったため、私はプレッシャーに襲われました。勤続年数が増えにつれ、「こんなこともできないの?」と思われることが怖くなったのです。
お金だけでは幸せになれない
給料はよかったので、お金はどんどんと貯まっていきました。が、この時の私は仕事以外ほんとうに何もしていなくて、「幸せだなぁ」と感じることはありませんでした。
お金はあるけど、幸せではない。この時、私は「お金だけでは幸せになれない」ということに気付きました。
プレッシャーから逃げた
こうした理由で、私は1年8カ月で退職しました。
退職したいと上司に伝えた時、上司は引き留めてくれました。退職した後のことは何も考えていませんでしたが、「接客業をしたい」と嘘までついて退職しました。
< 補足 >プログラミングが嫌いになったわけではない
誤解を招きやすいのですが、プログラミングが嫌いになったわけではありません。むしろ今も好きで、コードを書いています。
【第二新卒時代(20歳~現在)】ガジェットとスイーツとの出会い

ソフトウェア会社を退職したのち、仕事を探しつつ3カ月くらい休養しました。次の仕事を探すとき、周囲は「システムエンジニアがいいよ」と言っていましたが、前職での経験があるのでシステムエンジニアになる気はもうありませんでした。
接客業に転職
再び接客業で仕事を始めました。高校時代のアルバイトの楽しい思い出が忘れられなかったからです。たくさんの人と接することに今も楽しさとやりがいと感じています。
ガジェットを買い始める
3カ月くらいの休養中、当時15万円くらいしたスマホGalaxy Note20 Ultraを購入しました。スマホのカメラ性の高さや処理能力の高さに衝撃を受けました。他のスマホやガジェットにも興味を持ち、いろいろと商品を購入するようになりました。
スイーツを食べる
母親が大のスイーツ好きということもあってか、私もスイーツが好きでした。と言っても、お店で買ってきたものを時々食べるくらいのことしかしていませんでした。
ある日、職場の同僚と近場のカフェに行く機会がありました。このとき、始めてお店でパフェを食べたのですが、おいしくて驚きました。スイーツがさらに好きになり、その後もいろいろなお店に行き始めました。
【現在】お金で悩む ←ブログを始めたきっかけ

今の接客業の仕事には何の不満もありません。毎日楽しく働けています。ただ、給料がどうしてもシステムエンジニアの頃と比べると見劣りしてしまいます。ガジェットやスイーツを買ったりしているとどうしてもお金が減ってくるのです。さらに、将来は自分の家を買いたいなと思っています。
まさか、前職で悩んでいたお金のことで再び悩むとは思いませんでした。しかも、逆のパターンで。
『自分の好き』で収入が入ると嬉しい
「ガジェットを買うために」「スイーツを食べるために」お金が欲しいのなら、これらで稼げばいいんじゃない?という考えに最近なりました。そこで、安価で始められるブログに目を付けたのです。
『自分の好き』を共有して、好きなものをさらに買えるようになると嬉しいなと思っています。
読者目線の記事を読むメリットを考える
ブログを始めることはいいものの、読者目線の記事を読むメリットが少ないように思います。ガジェットやスイーツを紹介している人はたくさんいるので、自分にしかできない付加価値がもう一つくらいほしいなと考えた時に"プログラミング"が頭をよぎりました。
難しいイメージのプログラミングを、誰でも簡単にすることができるようになると読者の生活もよりいいものになるのではと思いました。
最後に
話しが長くなってしまいましたが、以上が私の経歴とブログを始めたきっかけです。初めてのブログ執筆で右も左も分かりませんが、見ていただけると嬉しいです。