実は僕はヘッドホンを買ったことがなくって、この前ヨドバシカメラでWH-1000XM5を試聴した時に衝撃を受けた。「ヘッドホンはこんなに音質が違うのか」と。
それからほどなくしてWH-1000XM6が発売されたから迷わず購入。
ほとんど満足のいくヘッドホンだったけど、1つだけ残念なポイントがあったから共有したい。
"おーくまん"です。「忖度なし」で、ガジェットレビューをしています。
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WH-1000XM6のデザイン

まずはケースのデザインからチェック。ケースは素朴な黒一色のシンプルデザイン。
ケースのサイズは横22cm×縦20cm×厚さ7cm。このケースサイズはそこそこ大きい方で、カバンに入れるとわりとかさばる。
ヘッドホンのデザイン

ケースと同様、ヘッドホン本体も黒一色でシンプル。
開封した直後は「めっちゃ高級感あるやん!」って思ってたけど、時間が経つとそうでもなってくる。

ただ、ヘッドホンを首にかけた時にドライバー部分が正面を向くから、ファッション性はかなり高い。

ライバル機であるBose QC Ultra Headphones (第2世代)では同じような首へのかけ方はできなかったから、ここは差別化できていると思う。
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重さ

ヘッドホンの重さは253.7gとやや軽め。

ヘッドホンをケースに入れると493.5gとなる。
ヘッドホンのインタフェース
続いてWH-1000XM6のインタフェースを見ていく。

L側は真ん中に電源ボタン、右側にノイキャンのON/OFFボタンがある。
これらのボタンは装着時でも、感触だけでどっちがどっちのボタンなのかが分かりやくていいい。

R側はUSB-Cポートだけ。
付属品

WH-1000XM6の付属品は下記の通り。
- ヘッドホン本体
- 取扱説明書
- 保証書
- ケース
- USB Type-Cケーブル
- 有線ケーブル
WH-1000XM6のスペック
Sony WH-1000XM6のスペックは下記。前作のWH-1000XM5と比較する。
| WH-1000XM6 | WH-1000XM5 | |
|---|---|---|
| 再生時間 | ノイキャン:30時間 標準:40時間 | ノイキャン:30時間 標準:40時間 |
| 充電時間 | 3.5時間 (3分充電で1時間) | 3.5時間 (3分充電で1時間) |
| Blootooh | 5.3 | 5.2 |
| コーデック | SBC / AAC / LDAC / LC3 | SBC / AAC / LDAC |
| マルチポイント | 対応 | 対応 |
| ノイズキャンセリング | あり | あり |
| 外音取り込み | あり | あり |
| 着脱検知機能 | あり | あり |
| 重さ | 254g | 250g |
| 価格 | 59,400円 | 56,100円 |
スペック表を見ると間違い探し状態で、違うのはコーデックにLC3が追加されただけ。他はほぼ変わらない。
【音質】めちゃくちゃ良い

音質の説明はあまり得意でないから、他の人のレビューを参考にした方がいいと思う。
ただ、間違いなく『めちゃくちゃ良い』とだけは言える。どんな音楽を聴いても、全ての音がはっきり聞こえてくる印象。
シネマモードがすごい
WH-1000XM6には「スタンダード」「BGM」「シネマ」の3つのモードがあるんだけど、とくにシネマモードがすごい。

シネマモードは「360 Reality Audio Upmix」という技術を使って、映画館のような臨場感のあるサウンドを作り出しているらしい。
そして本当にこれがその通りで、シネマモードで映画を見てほしい。音の迫力が映画館とほぼ同じだから。
BGMモードは作業用

ちなみに、BGMモードは「作業用」という印象。スピーカーのような音を再現していて、遠くから音が聞こえてくるような感じ。
音質は明らかに下がった感はあるけど、僕の場合はブログ執筆で使うのにちょうどよかったから気に入ってはいる。
【ノイキャン】めっちゃ強い。風の音も消す

WH-1000XM6のノイキャン性能はマジで強い。
まず、自宅での生活音は掃除機でもかけない限りほとんど聞こえなくなる。さすがに手元のキーボードの入力音は聞こえてくるけど、音楽を聴きながらのPC作業ははかどる。
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外出先でもノイキャン性能を存分に発揮してくれて、とくに風の音なんかは音楽を流していなくてもあまり聞こえてこないから驚き。
電車の中でも活躍してくれて、音楽を再生していれば走行中の音も気にならなくなる。
【外音取り込み】設定を変えることで快適に
WH-1000XM6の外音取り込みはデフォルトの設定だとやや強すぎる感がある。
外音取り込み機能特有のノイズみたいな音は全然ないんだけど、音を強く拾いすぎな印象。

ただこの問題は、アプリで設定を変えることで解決する。
アプリの外音コントロールの項目から「自動外音取り込み」のチェックを入れるだけでOK。シーンに応じて拾う音の量を調整してくれて、ちょうどよくなる。
WH-1000XM6はケースの使い勝手が最高

ヘッドホンのケースはたいていチャック式なんだけど、WH-1000XM6は違う。

WH-1000XM6のケースの留め具はマグネットを使用している。
この仕様で、開閉が超楽になった。使いたいときにサッと取り出して、直したいときにすぐに直せるのは神。
【装着感】密閉感はあるけど長時間はキツイ

WH-1000XM6を装着すると、耳にピタッとなってしっかりした密閉感がある。
これによって、WH-1000XM6の最高の音質を逃すことなく楽しむことができるんだ。

この密閉感はイヤーパッドの固めのもちもちが生み出しているんだけど、それと引き換えに長時間の装着はきつくなってしまっている。

ちなみにこの固めのもちもち感はヘッドパッド部分も同様。
僕の場合は装着30分後くらいから耳と頭に違和感を感じ始めて、1時間後には「もう外そう」となってしまう。
装着検知機能がふつうに便利

長時間装着はキツイという理由から、僕はヘッドホンを着けたり外したりすることが多い。
そんな僕にとって「便利だな」と思ったのが装着検知機能。

WH-1000XM6には装着センサーがあって、外すと音楽が停止して、着けると音楽が再生するんだ。しかも反応が早い。
5分くらい外していてもコンテンツを続きから再生してくれるから、この機能の使い勝手はめっちゃいい。
まとめ
約1年使ったうえでおすすめする / しない人は下記。
こんな人におすすめ
・使い勝手の良さを求める人
・自宅での集中作業がメインで、休憩をはさみながらの使い方をする人
・ノイキャン性能に妥協したくない人
・音質にもこだわりたい人
こんな人にはおすすめしない
・長時間ヘッドホンをつけっぱなしで使いたい人
・今WH-1000XM5を使っている人
・価格が高いと思う人
WH-1000XM6は最高級のヘッドホンであることは間違いなくって、音質だけでなくノイキャン、ケースも含めた使い勝手も優秀。
だけど、長時間着用には向かない。休み休み使わないと耐えられないから、せっかくのよい音質を続けて楽しめないのは残念だと思う。
同等の音質とノイキャン性能に加えて、快適な装着性も求めるなら僕はBose QC Ultra Headphones (第2世代)の方がおすすめ。
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