2日目は一気に高知市から愛媛県松山市まで行きました。本当は今治市に行って「タオルでも買って帰るかな~」なんて思っていましたが、9時間寝ても1日目の疲れが全然取れていなかったので断念しました。今回の記事でも自分が行ったスポットを書いていくので、四国旅行を検討している方は参考にしてみてください(なるかは分からないけど)。
1日目の記事はこちら
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【四国旅行1泊2日】車で愛媛県と高知県を巡る旅(1日目)
2025/9/17
23歳"おーくまん"です。ガジェットを中心に紹介しています。
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スポット①鯛めし

松山市についたのは正午ごろ。ちょうどお腹がすいてきたのでお昼ご飯にすることに。ご当地物を食べたいということで、愛媛県の郷土料理の鯛めしを食べることにしました。

今回訪れたのは、"松山 鯛めし 秋嘉 本店"。ランチタイムでしたが15分くらいの待ち時間で入店することができました。今回は松山鯛めし膳を注文してみたところ、鯛めしは土鍋で出てきて食欲をそそられました。刺身や天麩羅などもあり量がかなりあるように見えますが、優しい味付けでぺろりと完食することができました。鯛めしは締めにお茶漬けにすることもできて、こちらも美味です。
場所
スポット②道後温泉
鯛めしを食べ後は道後温泉の方へ移動して街歩き。道後温泉本館~道後温泉駅は商店街のような作りで中身は食事処やご当地物の飲食物を販売しているお店、お土産屋などがあり見ているだけでも楽しいです。また、アーケードがあるため雨の日でも街歩きを楽しめることができます。
道後温泉本館

「四国 観光」などでググると必ず出てくる道後温泉本館。この建物自体が宿泊施設だと思っていたのですが、観光客の様子を見ているとどうも立ち寄り湯のスポットのようです。
坊ちゃんからくり時計

道後温泉駅前にある坊ちゃんからくり時計を見てみました。1時間毎にからくりが作動して時計が動くらしいですが、スケジュールの都合上見ることはできませんでした。夜はライトアップをしているらしいです。
愛媛の食卓1970

ここは蛇口からみかんジュースが出てくる、みかんジュースの専門店です。みかんは十数種類の品種があって、好きなジュースをコップに入れる→レジに行って精算→飲むという流れです。


今回は4種類のジュースを飲み比べしたところ、個人的にはすっきりした甘さがあって飲みやすい温州が一番好きでした。
道後温泉の場所
スポット③下灘駅

今回の旅行の最後のスポットは映画やアニメで有名な下灘駅です。夕日を見たくて行ったのですが、日が暮れる時間に近づくにつれて雨が降り始めて綺麗な夕焼けを見ることはできませんでした。。


ただ、天気が悪くても眺めはよくて次は晴れの日にまた来たいと思わせるような場所でした。ちなみに、天気が悪くても観光客は多かったです。心配なのは車で行った場合だと思いますが、20台ほど停められる駐車場があるので平日であれば停められると思います。
場所
2日目の移動距離・時間
2日目は216kmと1日目よりも移動距離を抑えたので、運転した時間は5時間に収まりました。
この日のタイムテーブル
- 7:00 起床
- 9:10 高知市を出発
- 11:50 松山市に到着
- 12:10 鯛めしを食べる
- 13:00 道後温泉を散策
- 16:00 下灘駅に到着
- 17:30 夕日を諦めて下灘駅を出発
- 19:00 シラス丼を食べようとしたが、この日は閉店していた
- 19:30 予定より一つ早いフェリーに乗り、四国を出る
- 0:00 帰宅
【まとめ】意外と安く行ける四国旅行
今回の四国旅行は自分の車を自分で運転していきました。僕の車はHondaのN-Boxで、この車は軽自動車なので高速道路やフェリーで普通車よりも安い料金が適用されます。
今回の旅行でかかった費用
今回の四国旅行でかかった費用をまとめていますが、福岡から大分の港までの高速道路の料金は除外しています。
- フェリー代(往復) 17,480円
- ホテル代 10,000円
- ガソリン代 3,500円
- カフェオレフロート 800円
- 鍋焼きラーメン 990円
- 鯛めし膳 2,350円
- ミカンジュース 1,200円
- お土産 2,500円
- ジュース×2 360円
合計36,760円で四国内を旅行することができました。自分の車で行くので、電車賃や飛行機代が断然安くなる上に好きな時に好きな場所にいくことができたのはよかったです。
車での旅行は大人数で行くのがいいと思った
電車や飛行機などとは違って自分の車で旅行に行くと、かかった費用÷人数のように、料金を割り勘することができるということに気付きました。ある程度の近場であれば、誰か友達でも誘って車で旅行に行くと低予算で楽しい旅をすることができます。
【トピック】国道九四フェリーの車での利用方法

九州と四国の車での行き来はフェリーがおすすめということは前の記事でも書きましたが、船着き場に着いたらどうすればいいのか分からないという方も多いはずです。というのも、調べても情報があまり出てこないから。そこで、当日船を利用する方法をここで説明しておきます。
まずは乗船券売り場でチケットを取る
港に着いたら、まずはチケットを入手する必要があります。車を駐車スペースに停めて、乗船券売り場に行きます。ネットなどで事前予約をしている方はスタッフさんにQRコードを提示するか自分の名前を言うとチケットを発券してくれます。往復で予約している場合は、復路のチケットも一緒に渡されるのでなくさないようにしましょう。
車で船に入る
チケットを入手したら、船に車を移動します。船内スタッフさんがたくさんいて、進行方向や停車位置を丁寧に案内してくれるので何も迷うことはありませんでした。
車を降りて客室へ
航行中に車内に留まるのは法律でNGとなっているようで駐車したら客室に行く必要があります。客室は普通の座席やソファ、横になるスペースなど、快適に過ごすことができるような工夫が施されています。一般席でも座席幅は広く、リクライニング機能もあるのでゆっくりできました。
到着したら下船する
船が完全に停止したら、客室から車に移動します。下船するときはバックで出ないといけないのかと思っていましたが、まっすぐ出ることができたのでよかったです。
<おトク>フェリーはインターネットでの事前決済をするべき

インターネットで往復分の船を予約して、事前決済するだけで10%の割引が適用されます。どうせ支払いはしないといけないのだから事前決済で割引を受けましょう。
