これまで4年間使っていたお掃除ロボットが、まともにお掃除できなくなってしまいました。具体的には自分でまくり上げたマットや小さな段差で引っ掛かるように。
そもそも最近は自力でステーションから出発することすらできないという始末。

最近はお掃除ロボットがあるのに、自分で掃除機を毎日かけるという意味不明なことをしていました。そんな時にAnkerの定番お掃除ロボット"Eufy X10 Pro Omni"がセールで安くなっていたので買い替えてみました。
24歳"おーくまん"です。ガジェットを中心に紹介しています。
・お問い合わせ
・プライバシーポリシー
僕がお掃除ロボットに求めるもの
僕がこれまで使っていたRoborock S7+には自動ゴミ収集・水拭きの機能があって、掃除をするうえでは十分な性能だったんだけどモップ清掃の機能はありませんでした。
モップを清掃しないと汚れを室内に広げることになるから自分で手洗いしてたけど、これがストレス。「めんどくさいことはしたくない」ということで、僕は以下のスペックをお掃除ロボットに求めています。
要するに"全部入りが欲しい"ということで、まさにEufy X10 Pro Omniはこれを実現してくれるんです。
生活レベルは一度上げると落とせない
余談だけど僕がお掃除ロボットに求めるスペックは、一人暮らしにしてはかなりオーバースペックです。「水拭き」や「モップ自動清掃」はぜったいに必要な機能かと言われるとそうではありません。
ただ、僕はこれらの機能がないお掃除ロボットを買うことはできません。なぜなら全部入りが快適だから。高いお金がかかっても、人間は一度上げた生活レベルを下げることはできないから、皆さんは気を付けてほしいです。
とはいえお掃除ロボットの市場価格は下がっている
全部入りを求めるならお金はかかるけど、ここ数年で市場全体として機能に対するお掃除ロボットの価格は下がっていることは伝えたいです。
| Eufy X10 Pro Omni | Roborock S7+ | |
| 発売日 | 2024年 | 2021年 |
| 自動ゴミ収集 | 〇 | 〇 |
| 水拭き | 〇 | 〇 |
| モップ自動清掃&乾燥 | 〇 | × |
| 価格 | 約10万円 | 約15万円 |
2021年には15万円したお掃除ロボットに、モップ自動清掃& 乾燥の機能がついて5万円引きというのが現在の状況です。
もちろん10万円は高い。だけど、なんとか全部入りに手は出せるような金額になってきています。
【結論】新製品のOmni C28を買うべき
まず第一に伝えたいことがあって、最近新しく発売された後継機であるEufy Robot Vacuum Omni C28を買うべきです。

なぜならEufy X10 Pro Omniは最高なお掃除ロボットだったから。「何言ってんの?」って感じだけど、最高なEufy X10 Pro Omniがさらに進化して、しかも価格据え置きで登場しているのだから「Omni C28を買った方がいいよね」という話し。
今回はそんなOmni C28のかませ犬となったX10 Pro Omnをレビューしていきます。
Eufy X10 Pro Omniのスペック

まずEufy X10 Pro Omniのスペックのは下記。比較は後継機のOmni C28と比較します。
| X10 Pro Omni | Omni C28 | |
| 発売日 | 2024/2/28 | 2026/2/24 |
| 金額 | 99,990円 | 99,990円 |
| 吸引力 | 8000Pa | 15000Pa |
| モップ | ディアルモップ | ローラーモップ |
| 毛がらみ除去 | 〇 | 〇 |
| 障害物会費 | 〇 | 〇 |
| 自動ゴミ収集 | 〇 | 〇 |
| 自動モップ洗浄・感想 | 〇 | 〇 |
| 水拭き中のモップ洗浄 | × | 〇 |
| 本体のサイズ | 35.3 x 32.7 x 11.4cm | 32.7 x 35.0 x 11.1cm |
| ステーションのサイズ | 36.6 x 48.0 x 46.0cm | 35.3 x 43.7 x 43.0cm |
何もOmni C28に勝っていない
この機種と比較した自分が悪いんだけど、X10 Pro Omniは全ての項目でOmni C28に負けてしまっています。性能がアップしただけでなく、しれっとサイズがコンパクトになっているという、どうしょうもない状況に。
定価を下げればまだ闘えたと思う
Omni C28が発売されることによってX10 Pro Omniの定価は下がると思っていたけど、なぜか変わらず。これによってX10 Pro Omniは完全にOmni C28に打ちのめされてしまいました。定価を下げれば、まだ売れたのに。
いつかトーマスガジェマガさんが言ってたけど、Ankerは自分で自社製品を潰しにきてる。
X10 Pro Omniの性能が悪いわけじゃない
詳しいことは後でちゃんと書くけど、X10 Pro Omniの性能が悪いわけではないんです。ちゃんとお掃除ロボットとしての機能は全部入りで優秀だから、そこだけは誤解しないでほしい。
Eufy X10 Pro Omniの外観・付属品

Eufy X10 Pro Omniの外観・付属品は下記。
ステーションの外観

ステーションはこんな感じ。お掃除ロボットがステーションに戻るためのリフトは外されてあるから自分でセットする必要があります。セットするのは簡単で、上からカチッと音がなるように重ねるだけでOK。

リフトを設置してステーションの奥を覗いてみると、ゴミを収集したりモップを洗浄したりする機構が。

モップ洗浄トレーは簡単に取り外すことができるからメンテナンスは楽。

ステーションの上部には水を入れるタンク、汚水タンク、ダストボックスがあります。
本体の外観

本体はこんな感じで、上部に3つのボタンがあります。左から"スポットクリーニング"・"電源"・"ステーションに戻る"ボタンとなっています。長押し、短押しで操作が割り当てられています(詳しくはこちら)。

底面にはデュアルモップとブラシ、ローラーがあります。ローラーは毛がらみしにくい構造になっていて、実際1週間使ってみても毛はあまりついていませんでした。
付属品

付属品は本体、ステーション、電源ケーブル、スタートガイド、安全に関する注意事項の紙4点とシンプル。
掃除性能に問題なし。床は超きれい

掃除の性能を示すような画像はないけど、Eufy X10 Pro Omniはしっかりと部屋をきれいにしてくれます。僕は外出中に掃除してもらうようにしているけど、帰宅するとゴミはまったく落ちていない。8000Paの吸引力は伊達ではない。
安心の水拭き
ゴミが落ちていないことはもちろん、水拭きをしてくれるのも嬉しい。
やっぱり水拭きがあるのとないのとでは違います。初めてRoborock S7+を買って水拭きしてもらった時に感じた、床のさらさら感は今でも忘れられない。
暗所はライトで照らして隅々まで掃除する
びっくりしたのが暗所ではライトを点けて進行方向を照らすことです。そしてこのライトがまあまあ明るい。
このライトで空間をしっかりと認知して掃除をしてくれるので、掃除漏れがなくなっている。気がする。
マッピング性能が高い。障害物検知も優秀

Eufy X10 Pro Omniはマッピング性能がめっちゃ高くて、効率よく掃除してくれます。具体的には部屋の壁を沿うように掃除して、そのあと全体を掃除するという具合です。
掃除したルートはアプリで表示されるから、後できちんと掃除されているとことが確認できます。
玄関の段差もしっかり検知

あと、Eufy X10 Pro Omniは障害物検知も優秀で物にぶつかることはありません。掃除中にセンサー前方にものがあると、直前で停止します。

Eufy X10 Pro Omniは玄関の高い段差も検知してくれます。お掃除ロボット目線だと崖のようになっているはずだけど、玄関の段差から落ちることはありませんでした。
マットの認識もしてくれる

お掃除ロボットの導入にあたって、マットの存在が悩みの1つになるけどEufy X10 Pro Omniはきちんとマットを認識してくれるので気にしなくていいです。
デスク下に敷いている薄いマット部分にさしかかると、モップを持ちあげて掃除しないようにするので、掃除後にマットが湿っていることはありません。

あと嬉しいのがRoborock S7+の時はマットをめくりあげて走行していたけど、Eufy X10 Pro Omniはそれがないこと。掃除後に自分でマットをもとに戻す作業がなくなったので快適です。
掃除後のモップ洗浄&乾燥も完璧
モップ洗浄と乾燥も完璧で、掃除後のモップがすごく汚れていたり、変な匂いがしたりすることはありません。
具体的には、使用して1週間後のモップの状態がこれ ↓

自動洗浄からの45度の温風乾燥の力はすごくて、汚れは目立たないし、鼻に近づけてみても生臭い嫌な感じはなし。匂いのなさはブログでは伝えられないけど、ほんとに悪臭はしません。
音は静かな方とはいえ気になる

掃除機を購入するとき、「音はどうなの?」となるけどさすがに静かとは言えません。もちろんお掃除ロボットにしては小さいとは思うけど、ふつうに気になるレベル。
「テレビを見ながら」とか「誰かと話しながら」の使用は難しそう。
掃除後のゴミ収集の音はやばい
これはどのお掃除ロボットでもそうなんだけど、掃除が終わってステーションに戻ったときのゴミ収集の音はかなり大きい。
隣や上下の部屋の人にもはっきりと聞こえるレベルの音が出ます。
外出中に掃除してもらうべき
ただ、お掃除ロボットを購入した以上音の問題は避けて通れないので、僕は掃除は外出中にしてもらうべきだと思っています。
こうすることで「掃除中はゆっくりできない」や「お隣さんに迷惑かけてないかな」といった心のストレスをなくせるからおすすめ。
メンテナンスが少なくて済むのが最高
Eufy X10 Pro Omniで一番うれしいポイントは、やっぱりメンテナンスをほとんどしなくていいこと。
基本的には水を足して、汚水を捨てるだけ。ときどきそれ以外の個所のメンテナンスをしてあげればOKです。
モップは洗う必要なし

さっきも言ったけど、まずモップは洗う必要なし。1週間経ってもモップは汚れてないし、臭わないからほんとうに快適。
4日に1回くらい水を足す&捨てる必要あり

ロボット掃除機への給水は水道直結ではなくてタンク式だから、定期的に水を補充する必要はあります。僕の8畳1間の部屋で、1日1回の掃除頻度だと水を補充するのは4日に1回くらい。

あとは汚水タンクの水も、掃除で使った分だけ処分する必要があります。
毎日捨てるのが理想だけど、めんどくさいから僕は4日に1回だけ捨ててます。4日に1回でも汚水タンクに気になる悪臭や汚れはないから問題ないと思う。
ゴミ捨ては2カ月に1回くらい

Eufy X10 Pro Omniが掃除で集めたゴミが格納されるダストバッグは2カ月に1度くらい交換すればいいらしいです。1年間で6回しか交換する必要がないのはいい。
ダスト容器はときどき洗えばいい

掃除機本体のダスト容器は2週間に1回くらい洗えばいいと思います。
本体正面に蓋のようなものがあるから、これを上げるとダスト容器が見えます。

ダスト容器は取っ手で簡単に撮ることができます。

ダスト容器はここまで分解できるから、それぞれほこりを取り除いて水洗いすればいいです。
それ以外は気が向いたときにメンテナンス
あとメンテナンスが必要な個所は回転ブラシ、サイドブラシ、センサー、モップ洗浄トレーの4つなんだけど、これは気が向いたときにメンテナンスすればOK。
【デメリット】消耗品の金額が高い
掃除性能にはなんの文句もないX10 Pro Omniだけどちゃんとデメリットもあって、それは消耗品の費用が高いことなんです。具体的には、下記。
どれも高すぎ。頻繁に交換するものではないから大金額が高くなるのは分かるけど、足元見られてる感がある。
ときどき公式でもセールをやっているから、安くなっている時に買うべき。
購入前はスペース・サイズ感の検討が必要

X10 Pro Omniはステーションのサイズが36.6 x 48.0 x 46.0cmとそこそこの大きさがあるから、置く場所は事前に検討する必要があります。
僕は置き場所を確保しつつも存在感を軽減したかったので、この前購入したNポルダの下に設置しました。
-
-
賃貸で穴をあけずにテレビを壁掛けする方法【ラブリコ テレビハンガー】
賃貸での悩みの1つに、テレビの置き方があると思います。僕もそんな悩みがありましたが、今回LABRICOのテレビハンガーで解決することができました。今回はそのテレビハンガーとその取り付け方を紹介します。 ...
続きを見る
Nポルダは棚の高さをお掃除ロボットの高さに合わせて自在に変えられるから、お掃除ロボットを格納するのにNポルダはわりとおすすめ。
ソファ下の掃除はサイズによってはできないかも

僕の使っているソファでは問題なかったけど、お掃除ロボットの高さは11.4cmあるからソファ下を掃除できない場合があるかも。たぶん12cmくらいはソファ下の高さがないとお掃除ロボットが入り込めないから注意。
【まとめ】僕のEufy X10 Pro Omniはかませ犬に

Eufy X10 Pro Omniの不満点は消耗品費が高いくらいで、掃除性能においては自動のメンテナンスも含めて僕にとっては完璧なお掃除ロボットでした。これでセール時は7万円を切ってくるのだからコスパはいいと思います。
ただし今は違う
ただ後継機であるOmni C28が発売された現在は、X10 Pro Omniをまったくおすすめできません。ぜったいにOmni C28を買ってください。
「掃除中のモップ洗浄」「ローラーモップ」「より高い吸引力」「よりコンパクト」などの明確な進化をしているにもかかわらず、定価はまったく変わらない99,990円で販売されているから。
僕のX10 Pro Omniがかませ犬になってしまったのが悔しい。…もし今後X10 Pro Omniの定価が下がって5~6万円くらいになればこっちがおすすめ。