この前Galaxy Watch8 Classicを購入したばかりなのに、Google Pixel Watch 4という非常に興味深いスマートウォッチが発売されてしまいました。なんで興味深いかというと、価格は5万円ながら機能がもりもりでコンパクトなスマートウォッチだから(注:5万円は安くない)。
「これは試してみるしかない!」ということで、今回は41mmのサイズを購入して実際に使用してみたレビューをしていきます。
"おーくまん"です。「忖度なし」で、ガジェットレビューをしています。
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Google Pixel Watch 4のスペック

Google Pixel Watch 4のスペックは下記。前世代のGoogle Pixel Watch 3と比較してみます。
| Google Pixel Watch 4 | Google Pixel Watch 3 | |
| サイズ | 41mm / 45mm | 41mm / 45mm |
| ディスプレイ輝度 | 3000nits | 2000nits |
| バッテリー | 41mm:325mAh 45mm:455mAh | 41mm307mAh 45mm:420mAh |
| メモリ | 2GB | 2GB |
| ストレージ | 32GB | 32GB |
| 接続方式 | Bluetooth / Bluetooth + LTE | Bluetooth / Bluetooth + LTE |
| 支払い | 〇 | 〇 |
| クイックボタン | 〇 | 〇 |
| 重さ | 41mm:31g 45mm:36.7g | 41mm:31g 45mm:37g |
| Gemini | 〇 (手を上げて話すが可) | 〇 |
| 価格(税込み) | 52,800円 | 35,300円 |
前世代からのハードウェア的な進化はほとんどありません。違いはピーク輝度が3000nitsになって、外でも画面が見やすくなったくらい。それでいて価格は1万5千円アップ。
ソフトウェアは大幅進化している
スペック表では読み取れないけど、実はソフトウェアは前作から大きく進化しているから安心してほしい。Gemini がすぐに使えたり通知が見やすくなったりと、ふだん使いの良さはかなり変わっていると思います。
Google Pixel Watch 4の外観

本体右側にはボタンが2つあって、ダイヤルのボタンは押すとホーム画面に戻ります。また、ダイヤルを回すことで通知の一覧を表示するなどの画面のスクロールをすることができます。
もう一つのボタンは、1回押すと最近使ったアプリが表示されます。長押しをするとGeminiが起動されます。左側の穴はマイク。

本体左側は充電ポートとスピーカーのみ。
重さは55gで軽い

Google Pixel Watch 4の重さはバンド込みで55g。この重さだと装着感は全然なくて、「今スマートウォッチ着いてる?」となるくらい。
Glaxy Watch8 Classicはずっしり感があったけど、Pixel Watch4はほんとうに何も感じないレベル。
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Google Pixel Watch 4のバッテリー持ち

Google Pixel Watch 4はディスプレイを常に表示した状態で最大30時間使用可能。ハイエンドモデルにしてはバッテリー持ちはいいと思う。
実際のバッテリーの推移
普段使いを想定して、仕事の日に丸1日装着してバッテリーを検証してみた結果は下記。
| 時間 | イベント | バッテリー残量 |
| 0:00 | 就寝 | 100% |
| 7:30 | 起床 | 91% |
| 12:00 | 仕事開始 | 81% |
| 17:00 | 休憩 | 69% |
| 21:30 | 仕事終わり | 56% |
仕事中のちょっとした調べものや予定の追加は全てスマートウォッチのGeminiを使って行いました。丸1日使って56%の残量があるので、ギリ2日いける可能性もある。
Google Pixel Watch 4は充電が速い。充電器もいい。

Google Pixel Watch 4の充電はとても強力で、あっという間に充電を完了することができます。具体的には30分で56%→100%になるという速さ。
お風呂に入ったりご飯を食べたりしてる間に充電が完了するから、「まだ充電終わってない」といったストレスが起きることはない。
マグネット充電器が便利

Pixel Watch 4の充電器は、マグネット式でピタッと吸い付くように充電開始できるのが快適。
Galaxy Watch8 Classiは充電位置を微調整する必要があって「充電開始できてる?」って気にしてたけど、Pixel Watch は何も気にしなくていい。
専用のアダプターでないと充電できない
マグネットは便利なんだけど、これはPixel Watch 4しか充電できないから注意。Pixel Watch 4を旅行や出張に持っていくときは、この充電器も持っていく必要があるから不便。
通知が超見やすい
Pixel Watch4で一番よかったのは、通知が見やすいこと。最近のスマートウォッチは通知の表示は当たり前にできるようになりつつあるけど、文字や画像が小さくて見やすさは後回しになっている感がありました。

そんな状況をいきなり覆したのがPixel Watch4で、文字と画像が大きいからほんとうに通知が見やすい。LINEなんかも誰がどんなメッセージを送ってきたのか一瞬で分かるんです。
外でも画面がはっきり見える
「UIを改善して表示が分かりやすくなっても、外で使ったらどうなの?」という心配があるはず。だけどPixel Watch4ならそんな心配は不要で、ピーク輝度が3000nitsと非常に明るいから外でもはっきり画面が見えます。
「手を上げて話す」が便利。だけど使うのが難しい

GooglといえばGeminiで、Galaxy Watch8 Classicでもお世話になってるんだけど、Geminiを起動するときは物理ボタンを長押しするか、「OK,Google」と言う必要があって、それが少し不便でした。
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だけど、Google Pixel Watch 4はこれらの方法に加えて「手を上げて話す」機能が追加されていて、これがとても便利。スマートウォッチに向けて話すだけだから、Geminiを使いたいときにすぐに使えるんです。
今のところ「手を上げて話す」はGoogle Pixel Watch 4にしかない機能です。
「手を上げて話す」が実行されないことがある
少し残念なのが、手首を上げて青い光が出た状態で話しかけても反応しないことがあることです。人に話しかける音量で発声しても実行されない時もあります。まあまあ恥ずかしいので勘弁してほしいです。
GeminiはGoogleアプリとの連動は完璧
Google純正のスマートウォッチということで、Googleアプリとの連動もバッチリです。予定を追加したいときはGeminiで「今日の15時にミーティングという予定を追加して」といえばGoogleカレンダーにきちんと追加してくれます。
GoogleHomeとも連携していて、外出先からもスマートウォッチで家の家電の操作ができます。家に帰りつく10分前くらいに「家の暖房付けて」と言うだけで、帰宅すると部屋が暖かい状態になっています。
【まとめ】5万円でストレスのないスマートウォッチが手に入る

Pixel Watch4は「ときどき運動するけど仕事でもバリバリ使いたい」というような、ふだん使い向けのスマートウォッチです。
「コンパクト」「通知が見やすい」「Geminiがすぐに使える」「充電が速い」といった要素が、しっかりと日常を支えてくれる印象。価格は5万円と高いけど、スマートウォッチは1度買うとしばらく使うからコスパは割といいと思います。
ただ充電器は付属品のものしか使えないから、この点だけは注意が必要。