「SOUNDPEATS Air5 Pro+の音質がいい」。そんな話しを聞いたことはありませんか?僕はすでにイヤホンをいくつか持っているのでこれ以上増やす必要はないと思っていたのですが、一ガジェットブロガーとして買ってみないといけないと思って購入してみました。
実際に使ってみるとたしかに音質は良くてノイキャンも十分高いレベルにあるから、値段も踏まえるとかなりのコスパイヤホンだということが分かりました。ただいくつか残念な点があったので、この記事ではそういったポイントも紹介していきます。
24歳"おーくまん"です。ガジェットを中心に紹介しています。
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【結論】音質とノイキャンとコスパを求めるならこのイヤホン

まず結論は「音質とノイキャン、そしてコスパを求めるならこのイヤホンがおすすめ」です。音質は素人の僕でも「あ、いいな」となるレベルでよくて、音楽に没頭することができました。それでいて1.5万円なのでこの価格でこの音質ならコスパはいいんじゃないかなと思います。
音質・ノイキャン以外ならSoundcore Liberty 5

1.5万円の価格帯だとAir5 Pro+のライバルはAnkerのSoundcore Liberty 5です。Air5 Pro+は音質とノイキャンはいいのですが、それ以外は残念に思うポイントがいくつかあって 、総合力で考えるとSoundcore Liberty 5の方が強いです。
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SOUNDPEATS Air5 Pro+の外観・付属品

Air5 Pro+の外観の紹介です。このイヤホンはケースも本体もデザインがよくて気に入っています。付属品も紹介します。
ケースの外観

まずは裏面から。「SOUNDPEATS」の金色のロゴが入っており、黒のベースカラーと相まってかっこいいデザインとなっています。
驚いたのはこれが裏面だということ。ふつうロゴは正面にあるものだと思っていたので、最初は裏面からケースを開けようとして「このケース全然開かんやん!」となりました。

次に裏面だと思っていた正面。イヤホンの状態を示すLEDランプがあります。ケースの開封部の位置はかなり下のほうにあり、これがかなり不便です。

底面にはUSB Type-Cポートとペアリング用のボタンが配置されています。Type-Cポートを金色で縁取っているのがかっこいいです。
イヤホンの外観

イヤホンも黒色ベースに金色を施したかっこいいデザインになっています。ロゴ部分がタッチセンサーになっています。
付属品

本体と交換用のイヤーチップ、USB TypeA to Cケーブルが入っています。

あとはいつ使うのかまるで不明なシールと取り扱い説明書、アプリの案内の紙が入っています。
SOUNDPEATS Air5 Pro+のスペック
SOUNDPEATS Air5 Pro+のスペックは下記。
| SOUNDPEATS Air5 Pro+ | Soundcore Liberty 5 | |
|---|---|---|
| 再生時間 | ノイキャン:3時間 標準:5時間 ケース込み:30時間 | ノイキャン:8時間 標準:12時間 ケース込み:48時間 |
| 充電 | 10分充電で2時間 | 10分充電で5時間 |
| 無線充電 | 非対応 | 対応 |
| Blootooh | 5.4 | 5.4 |
| コーデック | SBC / AAC / LDAC / aptX Lossless | SBC / AAC / LDAC |
| 防水 | IPX5 | IP55 |
| マルチポイント | 対応 | 対応 |
| ノイズキャンセリング | 適応型アクティブ ノイズキャンセリング (雑音レベルや装着状況をリアルタイムチェックする) | ウルトラノイズ キャンセリング3.5 (環境+装着状態に合わせて最適化・中高音域の音も捉えやすい) |
| 外音取り込み | あり | あり |
| 着脱検知機能 | なし | あり |
| 価格 | 15380円 | 14990円 |
無線充電は非対応

僕はイヤホンは無線充電したい派です。なぜかというと、イヤホンの使用場面はスマホに比べると圧倒的に少ないから。イヤホンに充電速度を求める必要はなくって、お風呂に入ったりご飯を食べたりしてる間にゆっくり充電してくれればいいんです。
ただ、Air5 Pro+は無線充電に対応していませんでした。最近のイヤホンはたいがい無線充電に対応しているイメージがあったのですが。。
充電端子はType-C

無線充電非対応のうえ、さらに充電端子がMicro USBだったらどうしようと思っていましたがさすがにType-Cだったので安心。今時当たり前と言えば当たり前ですが。。
着脱検知機能はなし

Air5 Pro+は着脱検知機能がありません。音楽を聴いてるときにイヤホンを外すと音楽は流れっぱなしになります。イヤホンをケースに流すまでの時間分、コンテンツは先に進んでいるので人によっては煩わしいかも。
重さは片側5g

イヤホンの重さは片側で5gと標準的な重量で、重くも軽くもないです。

ケースを含めると重さは55gで、こちらも標準的。
【最大の長所】音質はとてもいい

僕はイヤホンについては素人ですが、明らかにSoundcore Liberty 5よりは音がいいと分かりました。
全ての音がはっきりしいていて、音楽に没頭させるだけのパワーがあります。それでいて強すぎるわけでもなく、どこかやさしさも感じられる。そんな印象です。
音質だけで1.5万円の価値はある

「BOSEやSONYのような高性能イヤホンが欲しいけど高い…」と思うような方は、もうAir5 Pro+を買ってしまえばいいと思います。1.5万円がけっして安いわけではないですが、よくわからない中途半端なイヤホンを買うよりは必ず幸せになれます。
音質だけでもとは取れると思います。音質を最優先するなら。
ノイキャンはOFFの方が音質がいい?気がする
Air5 Pro+のノイキャン性能は高いレベルにあって、日常的なノイズはかなり抑えられます。ただ、個人的な感覚ですがノイキャンをONにした状態で使用すると、若干力強さが失われてぼんやりとする感覚がありました。
だからといって欠点というほどでもなく、意識すれば違う気がするくらいのものです。理由がなければ普段はノイキャンをOFFにするのがおすすめ。
ノイキャンはいい。外音取り込みは音デカすぎ
ノイキャン

先述したとおり、ノイキャン性能は高いレベルです。音質と同様にSoundcore Liberty 5よりも勝っている印象。
室内だとエアコンや空気清浄機の音は消してくれて、屋外だと電車や車の音をほとんど消してくれます。ただ一つ気になったのはパソコンを触っている時のキーボード音。これは消すことができていなくて、音楽を聴いていてもキーボードの音が少し耳に入ってきます。
外音取り込み

聞こえないよりは聞こえたほうがいいですが、Air5 Pro+の外音取り込みは音を大きくしすぎな印象です。部屋の中を普通に歩いただけの足音まで明瞭に拾ってくるからプチストレスになります。
【欠点】ケースがとても開けにくい

Air5 Pro+で一番残念だった点は、ケースが開けにくかったこと。両手で開けるのは必至です。
両手で開けるだけならまだいいのですが、ケースの開封部がかなり下の方にあるのでしっかり押さえておく必要もあります。ケースを開けるたびに「イヤホン落とさないかな?」と心配になってしまうレベルで、これがストレスになってしまいます。
Soundcore Liberty 5を見習ってほしい

その点Soundcore Liberty 5はスライド式なので、開け閉めがしやすいです。どこを持っても開けられるし、片手でもふつうに開けられます。なんならケースを見なくても開けられるレベル。
イヤホンはこのスライド式が一番ストレスがないから、これを見習ってほしいです。
【欠点】バッテリー持ちはよくない

バッテリー持ちはかなり悪いです。計測結果は下記。
検証環境
・室内
・音量20%
・コーデックSBC
※LDACとマルチポイントは併用できないため、普段使いを想定してマルチポイントをONにしていました
ノイキャンON時のバッテリー持ち
- 1時間使用:50%
- 1時間30分使用:50%
- 2時間使用:20%
- 2時間30分使用:0%
ノイキャンをONにした状態だと、公式の謳っている3時間には及ばなくて2時間30分でバッテリーが切れました。室内で空気清浄機を付けただけの状態での検証だったので騒音は少ないレベルです。屋外だとまだ短い時間しか持たないかもしれません。
ノイキャンOFF時のバッテリー持ち
- 1時間使用:80%
- 2時間使用:50%
ノイキャンOFF時は2時間使用でバッテリー残50%なので、4時間で0%になる計算。公式よりも短いバッテリー持ち時間になります。
とはいえ、1日ぶっ続けで5時間くらいイヤホンを使うことはそうないので、この結果はあまり気にしなくても問題ないです。
音声ガイダンスは音量調整が必須

Air5 Pro+はノイキャン⇔外音取り込みといったモードの切り替え時に音声ガイダンスが流れます。そしてこの音声ガイダンスはまあまあ音がでかくて、再生中の音楽を容赦なく遮ってきます。アプリで音声ガイダンスの音量を調整できるので小さくすることをおすすめします。
そもそも音だけにしてほしかった
これはSONYがそうなんですが、モードの切り替え時は「ポーン」というような音だけでお知らせしてくれるメーカーもあります。Air5 Pro+もそうだと嬉しかったです。せっかくいい音質の音楽が流れているのに、音声ガイダンに邪魔される感じがします。
【まとめ】全体のバランスを求めるなら軍配はAnker

SOUNDPEATS Air5 Pro+は間違いなく音質がいい商品で、1.5万円の価格とは思えない良質な音楽体験ができます。ノイキャン性能も高いので、外出先でも音楽の世界に入り込むことができます。
総合力ではSoundcore Liberty 5
ただ、普段の使い勝手のことを考えるとどうしても物足りない感じがして「Soundcore Liberty 5の方がよくない?」となってしまいます。音質とノイキャンはAir5 Pro+に劣りますが、それ以外はSoundcore Liberty 5が勝っているという印象です。
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バッテリー持ち良好、無線充電対応。これだけでも普段の使い勝手という観点では大きく変わります。通勤 / 通学時に使っている人はとくにイヤホンは毎日使うのでストレスをなくすためにSoundcore Liberty 5をおススメします。
