Apple Watchじゃないスマートウォッチを使っている人は、充電場所の選択肢が少ない。
僕はGalaxy Watch8 Classicをメインに使っているんだけど、ふだんの充電環境はこんな感じ ↓ で、机の上に直置きで充電している。

本当はスマートウォッチもスマホもまとめて1か所で充電できる環境が理想なんだけど、それはApple ユーザのみの特権だったんだ。
理由はシンプルでGalaxy Watchとスマホを同時に充電できる、まともな商品が市場になかったから。
そんな時にBelkinが「Modular Charging Dock with Qi2 25W」なるものを発売して、これが僕みたいなGalaxy WatchやPixel Watchユーザにも希望を見せてくれた商品だったから共有したい。
"おーくまん"です。「忖度なし」で、ガジェットレビューをしています。
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【特徴】現状唯一無二の3-in-1充電器

さて、この「Modular Charging Dock with Qi2 25W」はどんな商品なのかというと、スマホやスマートウォッチ、イヤホンまでも充電できる、唯一無二の3-in-1無線充電器なんだ。
まずはこのスペック表を見てほしい。
Modular Charging Dock with Qi2 25Wのスペック
| 価格 | 9,082円 |
| ワイヤレス充電規格 | Qi2.2(最大25W) |
| 同時充電台数 | 3台(スマホ・スマートウォッチ・イヤホン) |
| マグセーフ | 対応 |
| 対応スマホ | iPhone / Android |
| 対応ウォッチ | Apple Watch / Galaxy Watch / Pixel Watch |
| カラー | ブラック / ホワイト |
この性能で脅威の1万円切り
このスペック表を見て「安くね?」と思った人は鋭い。
今までQi2 25Wで3-in-1の充電器はたくさん出てきたけど、どれも1万円台後半のものばかりだった。たとえば、同じBelkinであっても1万7千円はしていた。
ただ、この商品はいきなり定価1万円を切ってきたとんでもない商品なんだ。
安くてここまで性能の高い3-in-1充電器は、現状他にはない。
Galaxy WatchやPixel Watchの充電ができる

この充電器一番のポイント。
今まではApple Watchばかりが優遇されてきたけど、この商品は違う。

付属のスマートウォッチのインサートを使うことでGalaxy WatchやPixel Watchも充電できるようになった。
ただ注意点もあって、同じブランドであっても対応/非対応のものとあるから下記の表で対応しているものを確認してほしい。
対応スマートウォッチ
・Apple Watch
【Samsung】
・Galaxy Wacth5シリーズ
・Galaxy Wacth6シリーズ
・Galaxy Wacth7シリーズ
・Galaxy Wacth8シリーズ
・Galaxy Wacth Ulttraシリーズ
【Google】
・Google Pixel Watch
・Google Pixel Watch 2
・Google Pixel Watch 3
こんな具合に、ありえない高コスパである・Galaxy とPixel Wacthにも対応しているという点で唯一無二。
デザインと付属品

本体の見た目はこんな感じ。プリンみたいな見た目をしていて、正直このデザインにはときめかない。
サイズは直径7.83cmで高さは10.48cm。持ち運びには不向き。

机の上に置くと、大きくはないけど、小さくもないという印象。

スマートウォッチの充電スペースは側面の出っ張りを押し込むと飛び出す仕組み。

スマホの充電スペースはこのてっぺんの部分。

また、スマホの充電部分は角度調整ができる。

ここを上げるとイヤホンなどの充電スペースが現れる仕組み。

これで3台の同時充電が可能になる。
付属品

付属品は充電器本体と45Wの充電器、ケーブル、4種類のスマートウォッチのインサート。

スマートウォッチ用インサートは4種類。左からGalaxy用、Pixcel用、Apple Watch用。
スマートウォッチインサートの取り付け方
ところでこのインサートは、充電器本体に自分で取り付ける必要がある。
取り扱い説明書に取り付け手順が書いてあるんだけど英語表記しかなかったから、ここで日本語で解説する。

まず、自分が使っているスマートウォッチのインサートを取り付ける。
スタンドを裏面にして、インサートの溝が見えるように入れ込む。向きがあるから注意。

インサートの溝にスマートウォッチの充電器のケーブルを入れるように、インサートに取り付ける。
このとき、けっこうな力がいる。

充電器の中が空洞になっているから、その周りをぐるぐるとスマートウォッチの充電器のケーブルを巻いていく。
ケーブルを空洞に押すように入れるのがコツ。

ケーブルを巻き終わったら、充電端子を左側のスマートウォッチ用のポートに差し込む。
あとは右側の方に電源に繋ぐケーブルを差し込めば、すぐに使い始めることができる。
イヤホンの充電スペースは使いにくい

この充電器はイヤホンも充電することができて便利ではあるんだけど、充電スペースは使いにくい。

まず、スマホの充電スペースを最大角度まで上げないとイヤホンを充電することができないんだ。
ただし、これはまだいい。

本当の問題はスマホを充電している時で、イヤホンの充電スペースはスマホで完全に隠れてしまうこと。
ノールックでポンッと置くだけで充電できればいいんだけど、スマホの裏の方をのぞき込まないと位置の調整が難しい。
【要注意】Galaxy S26 Ultraは25W充電できない場合がある

冒頭でも話したようにこの充電器はQi2.2 の最大25W出力に対応しているんだ。
その充電速度を検証するために、Galaxy S25 UltraとS26 Ultraでバッテリー30%から100%になるまでの充電時間の比較をしたんだ。その結果が下記。
ありえないことが起きた。S25 Ultraの無線充電は最大15W、S26Ultraの無線充電は最大25WなのにS26 Ultraの方が充電が遅い。
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充電の設定は問題なさそうだから、Xで助けを求めてみた。
このときいろんな情報をくれた方々、ありがとうございました。
たぶんS26 Ultra自体の問題

で、さまざまな情報から得られた結論としては「S26 Ultra自体に問題がある」ということだった。このベルキンの充電器が悪いわけではない。
なぜならSamsung純正のケースと充電器を使っても、25Wでの充電はできない場合があるらしいから。
ただし例外もある
「じゃあ、この充電器だとGalaxy S26 Ultraは25Wが出ないの?」と言われると、そうでもないみたい。
充電器に65Wで入力をすると、Spigen Neo Oneというケースなら25W充電ができたらしい。
ちなみに、25Wで充電できなかった僕の使っているスマホケースはPITAKのEdge Case。
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【まとめ】コスパは最強。Galaxy S26 Ultraユーザは注意

「Galaxy S26 Ultraは25W充電できない」という結果が一番目立つ格好になってしまった。そんなわけで結論として、Glaxy S26Ultraユーザーは純正以外の無線充電器は新たに買わない方がいいと思う。
もともとの僕の課題であったGalaxy Watchの充電場所は確保できたけど、スマホはけっきょく有線でしか充電していない。
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Galaxy S26 Ultraユーザ以外は買い
ただ、間違いなくModular Charging Dock with Qi2 25W自体は優秀な充電器。繰り返しになるけど、Qi2 25W対応の3-in-1充電器で定価1万円切りはこの商品だけ。コスパ最強。
そしてGalaxy WatchやPixel Watchユーザーにとって、3-in-1充電器の選択肢は現状これだけとなる。
「スマホもスマートウォッチも一緒に充電したい」という人はこれを買うしかない。
今後の新製品にも期待
ベルキンが今回Galaxy WatchやPixel Watchにも対応した無線充電器を出してきたということは、他のメーカーも同じような商品が作れるはず。
もっともっとこの市場が盛り上がってくれることを期待して、まとめとする。