去年の冬にAir5 Pro+が発売されてレビューしたんだけど、これは音質とノイキャンに全振りしたイヤホンだったんだ。
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【SOUNDPEATS Air5 Pro+レビュー】MEMSドライバーで音質・ノイキャン最強クラス。Liberty 5とも比較
SOUNDPEATS Air5 Pro+を実機レビュー。MEMSドライバーで音質・ノイキャン最強クラス。バッテリー実測値、Liberty 5との比較も。1.5万円でここまでできるの?
そして2026年夏になってAir6 Proが発売された。実際に1週間使ってみたんだけど、これが結構よかった。それをみんなに共有したいからレビューしていく。
"おーくまん"です。「忖度なし」で、ガジェットレビューをしています。
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SOUNDPEATS Air6 Proの外観

まずは外観から確認していく。

Air5 Pro+と同様、ケースはあいかわらず正面が初見では分かりにくい。今回もこの面が正面だと思ってしまったけど正解は裏面。

じゃあ表面はどんなデザインなのかというとこんな感じで何も描かれてない。LEDのランプがあるだけ。
ロゴは絶対こっちに描いた方がいいと思う。というか全体的に黒一色で地味すぎる。

ケースの底面はType-Cとペアリング用のボタンがある。

イヤホンもケースと同様黒だけで塗装されているから地味な印象。ちなみにSOUNDPEATSのロゴ部分はタッチセンサーになっている。

重さはイヤホン片側で4.8g。ケース込みで53.7gだった。まあ軽い方だと思う。
付属品

付属品は下記。
- イヤホン本体
- USB Cケーブル(A to C)
- イヤーチップ
- 説明書
- 謎のシール
いつも付属品にある謎のシールは、いつどのように使うのか知っている人がいれば教えてほしい。
着け心地はけっこういい

Air6 Proを実際に装着してみるとこんな感じ。
今回のイヤホンは、耳に着けた瞬間にばっちりフィットする気がする。もちろん個人差はあるだろうけど、今までのどのイヤホンよりも安定感がすごいんだ。
それでいて圧迫感はそんなにないから、長時間の装着も全然苦じゃない。
タッチセンサーの反応は良好

そしてタッチセンサーの反応はいい。タッチするとすぐに処理が実行されるから「あれ、ちゃんと押せた?」みたいなことがないんだ。
ちなみにタッチによる機能の割り当てはアプリで変更できる。
【スペック】価格に対して機能モリモリ
| SOUNDPEATS Air6 Pro | SOUNDPEATS Air5 Pro+ | |
|---|---|---|
| 再生時間 | 単体:7時間 ケース込み:52時間 | 単体:5時間 ケース込み:30時間 |
| 無線充電 | 対応 | 非対応 |
| 重さ | 4.8g | 5g |
| Bluetooth | 6.0 | 5.4 |
| コーデック | SBC / AAC / LDAC / aptX Lossless | SBC / AAC / LDAC / aptX Lossless |
| 防水 | IPX5 | IPX5 |
| マルチポイント | 対応 | 対応 |
| ノイズキャンセリング | 対応 | 対応 |
| 外音取り込み | あり | あり |
| 着脱検知機能 | なし | なし |
| 価格 | 12,380円 | 15,380円 |
そんなAir6 Proのスペックはこんな感じ。
まず、Air5 Pro+で課題だったバッテリー持ちはしっかりと改善してあるんだ。
そして価格はなんと12,380円だからコスパは間違いなく抜群。
待望の無線充電対応

そして今作ではついに無線充電に対応したんだ。
SOUNDPEATSは音質はいいだけに無線充電非対応だったのが惜しかったんだけど、その欠点がなくなった。だからコスパも間違いなく上がったと思う。
【音質】ボーカル重視の高音質

さて、肝心の音質なんだけど印象は「誰にでもウケるような万人向け」という感じ。
Air5 Pro+は全体的にパワフルだったのに対して、Air6 Proはボーカルを引き立たせるための音楽を奏でているんだ。それはLDACだと顕著で、「ボーカルメインで音楽を聴く」という人には間違いなく刺さる。
ちなみに「ボーカルが引き立つ」といいつつもBGMは弱いということはないから安心してほしい。
LDACとマルチポイントの併用は不可

せっかくボーカルがいいからLDACを使いたいところだけど、そうするとマルチポイントは使えないんだ。
イヤホンを複数の端末で接続して使いたい人は、都度接続先を切り替えるかLDACを諦めるしかないから注意。
Dolby Audioはおまけ程度

ちなみにAir6 ProはDolby Audioに対応していて、みんなよく知るあの空間オーディオが楽しめる。けど「まあ普通かな」という感じ。
よくも悪くもない。とくにムービーモードだとセリフが迫力に欠けるというか、若干物足りなさを感じる。
ノイキャンはそれなりに強力

ノイキャンはAir5 Pro+とほぼ同じで、それなりに強力という感じ。
室内ではエアコンの音はばっちり消してくれたけど、水を流す音はほぼ消すことができなかったから、消せる音・消せない音があるみたい。
屋外だと車の音はけっこう消えた。
外音取り込みは良い

外音取り込みはAir5 Pro+より進化してる。というよりは自然になった。
Air5 Pro+は取り込む音が多すぎて自分の足音さえも増幅して拾ってきていたんだ。だけどAir6 Proはそれがなくなって全ての音を均一に拾うようになったから、使いやすくなった。
やっぱりケースは開けにくい

これは一番の欠点で、ケースはとても開けにくいんだ。まず片手では開けられない。

開けにくい理由は開閉部分がケースの下の方にあるから。
だいたい左手でケースを抑えて、右手で蓋を開けると思うんだけど、このとき左手で抑えるスペースが少ないんだ。だからケースが滑り落ちそうになって開けにくい。
【まとめ】コスパは間違いなく抜群。買ってよし。

こんな感じでAir6 Proは「ケースの開けにくさ」以外には目立った欠点の無い、完成度の高いイヤホンなんだ。
とくに無線充電に対応したのはデカくって、Air5 Pro+と比べても日常生活で間違いなく使いやすいイヤホンになってる。
音質は良くてノイキャン性能もいいから、買って後悔しないと思うからおすすめ。
Air6 Proがおすすめな人
・1万円程度で高コスパなイヤホンが欲しい人
・ボーカルを思いっきり楽しみたい人
・長時間音楽を聴く人
Air6 Proをおすすめしない人
・マルチポイントとLDACを同時に使いたい人
・ケースの開けにくさが気になる人