UGREENから最新のモバイルバッテリーが発売されたんだけど、なんと今回は液冷という世界初の機能を搭載しているんだ。

液冷を搭載することで充電時の発熱を、通常の44%も抑えることができるらしい。ただ価格は19,980円。
「あなた本当にモバイルバッテリー?」
という金額だから、その金額を出す価値があるのかレビューしていく。
"おーくまん"です。「忖度なし」で、ガジェットレビューをしています。
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【外観】かなりコンパクト。持ち運びしやすい

まずは外観をチェックしてみる。第一印象は「コンパクト」でサイズは10.8 x 7.0 x 1.6cm。
液冷システムがあるから勝手にゴツいイメージを持っていたけど、全然そんなことはなかった。カバンに入れても全然かさばらない。

本体正面には今回の目玉である冷却機能を支える液が入った個所があって、半分以上を占める。

裏面はマグネットでくっつけて充電するための磁石のみ。

本体底面には左からディスプレイのON/OFFボタン、USB Type-Cケーブル、Type-Cポートがある。

底面にあるType-Cケーブルはストラップのように使うことができて便利。
丈夫さもあって、スマホをくっつけた状態でもなんのその。サイズ感とも相まって「持ち運びやすさ」はかなり高いと思う。

本体右側にはディスプレイがあって、底面のボタンを繰り返し押すと

バッテリーライフや冷却機能のアクティブ状態、バッテリー残量が表示される。
重さは234g

重さは235gと公式より15g思い。
数字だけ見ると重そうなんだけど本体が薄いからかそこまでずっしり感はない。

ちなみにiPhone 18 proにつけると総重量は453g。さすがにこれはちょっと思い。
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UGREEN MagFlow Pro 10000mAhのスペック

UGREEN MagFlow Pro 10000mAh の特徴はなんといっても液冷で、充電時の熱を効率よく放散すること。
実際に充電するとこの液の部分が動き出すから見ていて面白い。
| 容量 | 10,000mAh |
| 有線出力 | 最大45W |
| ワイヤレス充電出力 | 最大25W (MagSafe / Qi2) |
| ポート数 | 2 |
| サイズ | 10.8 x 7.0 x 1.6cm |
| 重さ | 220g |
| 金額 | 19,980円 |
ただ、特筆すべきは冷却機能だけ。スペック表はこんな感じで、今どき珍しくもない内容なんだ。
となるとやっぱり冷却機能がどれほどのものかが気になる。約2万円の価値があるのかが見どころ。
【充電速度・温度検証】

で、実際の使用感はどうなの?という話しなんだけど下記の内容でテストした。
- 15分間有線/ワイヤレスで充電
- iPhone のバッテリーが0%の状態から充電
- 室温25℃
この内容で、温度、バッテリーの増え具合、出力を確認する。
有線充電

まずは有線充電から。温度はもっとも高いところで35.6℃を計測。
充電直後のスマホを持った時の感覚は「ちょっと熱いかな」くらいだった。

スマホのバッテリーは0%→38%まで充電できた。出力は44.1Wを計測。
ワイヤレス充電

ワイヤレス充電では38.6℃を計測。
ワイヤレス充電はコイルを通して充電するから、有線充電よりも温度が高くなるんだけどその差を3℃で抑えたのはすごいと思う。

出力は26.6Wを計測。なんか公式値よりも高い出力だけど、値が大きいに越したことはない。
iPhoneのバッテリーは0%→21%の結果となった。
充電速度はふつう
改めて15分間充電後のバッテリー増加量をまとめると、
- 有線充電 0%→38%
- ワイヤレス充電 0%→21%
という結果に。結果だけ見ると、別にふつうの充電器となんら変わらないんだ。
【まとめ】充電しながらスマホを使いたい人向け

じゃあこれはどんな人におススメかというと「充電しながらスマホを使う人」。
「冷えるだけ」と言いつつも、間違いなく手に持った時の感覚はそこまで熱いと感じないんだ。冷却を売り文句にしているだけあって、その性能はたしかなもの。
だから外出先でマップを見ながら充電。とか家で動画を見ながら充電。とかする人には向いていると思う。
だけど価格はセール時でも1万5千円するから高いと思う。